一般コースと選手コースってどうちがうの?
「こうも違うのか?」と度肝を抜かれる存在に出会う
選手コースのお姉さんたちだ。
新体操の発表会でひときわ輝く存在の生徒たちがいる。
まだ小学一年生くらいの女の子が、I字バランスとったり、バク転ではないがそんな感じの回転したりで「うちの子とぜんぜん次元が違う」とびっくりする。
一般コースと選手コースの違いは大きく2つじゃないかと思う
①選手コースは全国レベルの選手育成を目指し、様々な大会に出ることを前提に練習する
②その分練習量が多い。毎週ではなく毎日というレベルで練習する
たいていは一般コースで頑張って練習して、OKなら選手コースにあがるという流れ。
このブログはあくまで親からの視点で書いているので、もう一つ言っておくと
「親の頑張り」も選手コースは異なってくる。
毎日の練習×女の子の習い事であるため、学習塾顔負けの送り迎えは必須になる。しかもそれが中学生の終わりくらいまで続く。だから親にも相当な負担が来る。それをちゃんと納得したうえで入るもんなんだと思う。
納得したうえでと言っても、親にだって初体験なんだから子供と同じ立場でどれだけ大変かよくわからない世界。それくらいの覚悟をもっていったほうが安全なんじゃないだろうか。
もしかすると共働きをあきらめなければいけないし、家族旅行に行けなくなるかもしれない。そういうきれいじゃない部分もちゃんと見ておくべきだと思う。