DADRG’s blog

親の視点で見た新体操

勉強って大丈夫なの?

「私は一生新体操で生きてくからいいもん」

こんなことを娘から言われたらどうしようと思う。

 

なんてったって新体操選手の寿命は20歳前後で一生できるスポーツじゃない。

プロもない。その後熱い指導者になるならいい道だとも思うが、そうでもないときは

どうするっていうのだ。

 

月並みな言い方をすれば娘にはちゃんと大学行ってほしい。

そこそこちゃんとした仕事についてほしい。

ちゃんとした旦那さんを見つけてほしい。

そう願うのが(昭和生まれの)親だ。いかんせん古い考えだが。

 

 これまで述べたように親の労力も大変だが、

それ以上に子供たちの時間は新体操に向く。

  • 学校から帰ってきたら練習それが夜まで
  • 夜に終わってもうへとへと
  • それが週ほとんど毎日なんてこともある

いつ勉強すんだってことになる。

なんてったって私も妻も親という経験は初めてなのだ。どうしていいかわからない。

まぁ小学生のうちは気ままにやればいいと思うくらいのノリでやっている。

だって私小学生の時に勉強なんかしてなかったし。

娘をさぼらせるなんてことはさせたくない。

先生も生半可な気持ちで教えてないから失礼でしょ。

地の果てまで練習に送り届けるわという気合でやっている。

いつまで続くのかはわからないが、一つのことを継続すること、集団の中で人間関係を学び切磋琢磨すること、厳しくも愛のある指導を受けることは娘にプラスだと信じている。

 

そして今日も学校帰った娘 vs 宿題をやらせる嫁の戦いが続く

答えはありません。立派な娘に育ちますように。