DADRG’s blog

親の視点で見た新体操

新体操教室の1年間ってどんな感じ?

「3歳には3歳の時にしか踊れない一生モノの踊りですから」

親なら誰でもキュンと来るような殺し文句は、娘が発表会の練習中におどおどしているので心配で先生に相談したときに、先生から言われた一言だ。

そう、新体操教室の1年の締めは発表会だと思う。

普段は柔軟やステップやそれぞれの種具の使い方を教えてくれて、

発表会が近づくと発表会の踊りをみんなで練習する。

そうやって新体操教室の1年は過ぎてゆく。

娘が保育園児だったときは、大勢の前で踊れるのかと心配になる分、踊って帰ってきたときはえらいもんだと感心したことを覚えている。

それだけで人前に立つ度胸もついて子供にとってはとても良い機会だと思う。

そしてなにより衣装はかわいいです。

 

発表会だけでなく半年前くらいに教室の大会や合宿や昇格試験なんかがあってという流れもオーソドックスではないだろうか。

 幼いころはキャッキャとはしゃいで毎週通うのだが、もっと上のクラスだったり大会に出るような選手になりたい人は、教室によると思うが、だいたいは先生のOKをもらわなければいけないはずで、先生に診てもらうために一生懸命踊りを練習する、そうやって一年はあっという間に過ぎていく。